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『2020東京オリンピック』 サッカーの出場国を予想!優勝候補や注目選手も調査

『2020東京オリンピック』 サッカーの出場国を予想!優勝候補や注目選手も調査
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2020年7月23日(木)から、東京オリンピック男子サッカーが始まります。オリンピック男子サッカーの出場条件選手は、1997年1月1日以降に生まれた選手で、大会年度に満23歳かその年齢以下の選手、3人まで年齢制限無しのオーバーエイジ枠を含めた選手が登録対象となります。

世界最大の祭典FIFAワールドカップと比較しても、年齢による制限や登録可能選手が限られるため、どれだけの若手を育てたか?戦略、選手のやりくりなどがメダルを獲得する大きな要素となります。

さて、ここでは東京オリンピックの日程や出場国、注目選手を過去の大会や予選と照らし合わせてご紹介していきます。

東京オリンピック2020日本代表のメンバー予想は、こちらの記事で予想していますのでチェックしてみてください。

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2020東京オリンピックサッカーの日程

オリンピック男子サッカーは16ヶ国を4つのグループに分け、総当たりで試合を行います。ポイント加算方式になっており、試合に勝った場合3点、引き分け1点、負けた場合0点となります。3試合行なった合計ポイントの成績上位2チームが次の決勝ラウンドに進む事ができます。

勝ち点が同数の場合は、3試合合計の得失点差や合計得点数などで、次のラウンドに駒を進めるかどうかが決まります。

競技日程は以下の通りになります。

■グループリーグ

・第一戦(7月23日/木) 

     16:30〜21:30/2試合 札幌ドーム

     17:00〜22:00/2試合 東京スタジアム

     17:00〜22:00/2試合 茨城カシマサッカースタジアム

     17:30〜22:30/2試合 横浜国際総合球技場

・第二戦(7月26日/日) 

     16:30〜21:30/2試合 札幌ドーム

     17:00〜22:00/2試合 茨城カシマサッカースタジアム

     17:00〜22:00/2試合 埼玉スタジアム2002

     17:30〜22:30/2試合 横浜国際総合球技場

・第三戦(7月29日/水) 

     17:00〜22:00/2試合 札幌ドーム

     17:00〜22:00/2試合 宮城スタジアム

     17:30〜22:30/2試合 茨城カシマサッカースタジアム

     17:30〜22:30/2試合 横浜国際総合球技場

■決勝トーナメント

・準々決勝(8月1日/土) 

     17:00〜20:00 宮城スタジアム

     18:00〜21:00 茨城カシマサッカースタジアム

     19:00〜22:00 埼玉スタジアム2002

     17:30〜22:30 横浜国際総合球技場

・準決勝(8月4日/火)

     17:00〜20:00 茨城カシマサッカースタジアム

     20:00〜23:00 埼玉スタジアム2002

・三位決定戦(8月7日/金)

     20:00〜23:00 埼玉スタジアム2002

・決勝戦/男子表彰式(8月8日/土)

     20:00〜23:30 横浜国際総合球技場

2020東京オリンピックサッカーの出場国は?

オリンピック男子サッカーは16ヶ国の国同士で争われます。

出場するには各大陸の出場可能枠に入る予選を勝ち抜く必要があります。開催国である日本は既に出場が決まっていますので、残りの参加枠は15ヶ国となります。

それでは、各大陸予選を勝ち抜き、出場権を得た国を紹介していきます。

 

■日本(開催国枠)7大会連続11回目

開催国枠として出場。オリンピック代表の招集メンバーで、海外クラブチーム所属数は歴代最多(2019年11月17日現在)。海外で鍛えられた個の力と、日本のストロングポイントである組織力を武器に、メキシコオリンピック以来のメダル獲得を目指す。

アジア(3枠)

※2020年1月下旬に出場国決定。

アフリカ(3枠)

 

■エジプト/2大会ぶり12回目

昨年のFIFAワールドカップ出場を皮切りに、勢いをつけているアフリカの強豪。予選となるU23アフリカネイションズカップ決勝では、コートジボワールに2-1で勝利し優勝。オリンピックの出場権を得た。

 

■コートジボワール/3大会ぶり2回目

かつては有名選手を多数排出したアフリカの古豪。若手選手の台頭そのままに、U23アフリカネイションズカップ決勝まで登りつめた。決勝では組織力に勝るエジプトに敗れはしたものの、各選手の潜在能力の高さは目を見張るものがあった。

 

■南アフリカ共和国/2大会連続3回目

前回のリオデジャネイロオリンピックに続き出場。予選であるU23アフリカネイションズカップ3位決定戦で、ガーナ代表にPK戦で勝利。オリンピック出場を決めた。前回大会は1勝も上げれずグループステージ敗退となったが、前回の雪辱を晴らすべく今大会に挑む。

北中米カリブ海(2枠)

※2020年3月下旬に出場国決定。

南米(2枠)

※2020年1月下旬に出場国決定。

オセアニア(1枠)

 

■ニュージーランド/2大会ぶり3回目

オセアニア最強国のニュージーランドが予選を危なげなく突破してきた。前回大会では予選失格処分が下され、オリンピック出場はならなかった。代表メンバーのほとんどがアマチュア選手で構成されるが、高い身体能力とカウンターを武器に、初の決勝トーナメント進出を目指す。

ヨーロッパ(4枠)

 

■スペイン/2大会ぶり11回目

ヨーロッパ予選U21選手権優勝チーム。予選では、初戦でイタリアに敗れたものの2戦目から順当に勝ち進み、決勝でドイツを2-1で破り優勝。本大会の切符を手にした。ティキ・タカと呼ばれる華麗なパスワークと鋭いカウンターを融合させ、1992年以来の優勝を目指す。

 

■ドイツ/2大会連続10回目

前回リオデジャネイロオリンピック銀メダルチーム。予選であるU21選手権では、2勝1分けでグループリーグを危なげなく突破。準決勝でルーマニアを4-2で下したものの、決勝戦で力尽きた。ドイツ仕込みの対人戦、対空中戦は圧巻のものがある。低迷が囁かれているフル代表に反旗を翻すべく、前回大会以上の結果を目指す。

 

■ルーマニア/14大会ぶり4回目

強豪ひしめくヨーロッパで台風の目となったルーマニア代表。予選であるU21選手権ではイングランド、クロアチアに勝利、フランスに引き分け出場権を獲得。世界を驚かせた。強靭なディフェンスと決定力のあるフォワードで上位進出を狙う。

 

■フランス/6大会ぶり13回目

フル代表は前回FIFAワールドカップ優勝チーム。勢いそのままに若手も台頭。各ポジションに隙がないほど層の厚さが伺える。予選であるU21選手権では得失点差でグループリーグ2位になるものの、成績上位になり本大会出場を決めた。フランスのお家芸であるシャンパンサッカーで上位進出を目指す。

2020東京オリンピックサッカーの注目選手は誰?

オリンピックサッカーでは、各大会ごとに期待の若手と、未来のスターが数多く参加します。その中でも注目する選手を紹介していきます。

冨安健洋(日本)1998年11月5日生まれ/21歳

ポジション:センターバック

日本最高のセンターバック候補として毎回名前が挙がる。所属先はボローニャ(イタリア)。ベテラン顔負けの安定した守備とフィード能力は国内最高峰。ボローニャでは右サイドバックとして主力になっている。リーダーシップと安定感で日本の守備を活性化させる。

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久保建英(日本)2001年6月4日生まれ/18歳

ポジション:ミッドフィルダー

日本サッカーファンで知らない人はいないであろう天才レフティー。所属先はマヨルカ(スペイン)。18歳にして世界のビッグクラブレアルマドリードと契約を結んだ。15歳までバルセロナの下部組織に所属していた事もあり、基礎能力とサッカーIQの高さは一級品。多彩なパスとチャンスメイクで日本の攻撃陣を牽引する。

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ヘスス・バジェホ(スペイン)1997年1月5日生まれ/22歳

https://twitter.com/SoccerKingJP/status/1155248851512512514

ポジション:センターバック

U21選手権のスペイン代表キャプテン。所属先はウォルヴァーハンプトン(イングランド)。レアルマドリード期待の若手で、セルヒオ・ラモスの後継者として注目されている。積極果敢なディフェンスとアグレッシブさでスペインの守備に鍵をかける。

 

キリアン・エムバペ(フランス)1998年12月20日生まれ/20歳

ポジション:ウィング・フォワード

フランスが生んだ超新星。昨年のFIFAワールドカップでは怒涛の活躍を魅せ、フランス代表を優勝に導いた。所属先はパリサンジェルマン(フランス)。本人はオリンピック出場に意欲を見せているが、欧州選手権の兼ね合いもあるため、フランスサッカー協会の決断に注目が集まる。

ここまでは23歳以下の選手を紹介してきましたが、オーバーエイジ枠もやはり気になりますよね。それでは、オリンピックに出場意欲のあるオーバーエイジの選手をピックアップしましたのでご紹介します。

本田圭佑(日本)

所属先はフィテッセ(オランダ)。

1月31日にブラジルのボタフォゴに入団が決定

ワールドカップ3大会連続でゴールとアシストを記録した大舞台に強いメンタリティーを持つ。本職はトップ下だが、サイドバック、ボランチ、サイドハーフ、ウィング、センターフォワードを務めた経験もあり、ユーティリティ性の高い選手。年齢によるパフォーマンスの低下と我の強さなどで、各方面から出場に難色を示されている。

 

モハメド・サラー(エジプト)

https://twitter.com/takuVIDAL/status/1112291719557480448

所属先はリヴァプール(イングランド)。時期大統領候補に名前が挙がるエジプトの英雄。前回FIFAワールドカップ出場の立役者。本人はオリンピック出場に意欲的だが、リヴァプール側が難色を示しているため、今後の動向が注目される。

 

セルヒオ・ラモス(スペイン)

https://twitter.com/RMCF_Minuto93/status/1226540368541274113

所属先はレアルマドリード(スペイン)。2010年FIFAワールドカップスペイン代表の優勝メンバー。対人守備と空中戦は世界トップクラスの実力を持つ。ヘスス・バジェホとコンビを組めば、スペインの守備がより強固になることは間違いないだろう。

まとめ:『2020東京オリンピック』 サッカーの出場国を予想!優勝候補や注目選手も調査

過去のオリンピックから数多くのスタープレイヤーが誕生し、世界へと旅立っていきました。今回も期待の若手が躍動し、観客を魅了する数々のスーパープレーが見られる事でしょう。

果たして金メダルを母国に持ち帰るのはどのチームか?そして、オリンピックから更なる飛躍を遂げるのはどのプレイヤーか?オリンピックまで後数ヶ月。感動と興奮の瞬間は、もう目の前です。