2019年、日本で初開催となったラグビーワールドカップで日本史上初のベスト8進出し、大変盛り上がりましたね!ラグビー日本代表選手のスローガン「ONE TEAM」は2019年度流行語大賞にもなりました。
ラグビー熱が冷めやまない日本ですが、次に注目したいのが「7人制ラグビー」です。
そこで今回は日本ラグビー界きってのイケメンとして話題の松井千士選手についてご紹介します。
目次
松井千士のプロフィール
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- 生年月日 1994年11月11日(25歳)
- 出身地 大阪府大阪市旭区
- 身長 183cm
- 体重 77kg
- 所属 サントリー サンゴリアス(2017-)
- 出身校 常翔学園高等学校(2010-2013)- 同志社大学(2013-2017)
- ポジション ウィング(WTB)
- 日本代表キャップ 2 (2015年10月までデータ)
松井千士のクラブ歴と成績
松井千士選手は小学校1年生の時に3歳年上の兄・松井謙斗選手(現・豊田自動織機シャトルズ)の影響でラグビーを始めました。地元のラグビースクールに加入し、本格的にラグビーを始めて高校、大学を経てトップリーガーとして活躍しています。まずは、高校、大学に分けてご紹介しましょう。
高校時代
ラグビーの名門校が集う大阪で松井 千士選手は常翔学園高等学校へ入学しました。高校3先生のとき、2012年度の第92会全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝に貢献します。また、高校日本代表として2年生、3年生のときに2回選出されるほど注目選手でした。
大学時代
関西の名門同志社大学に入学し、大学生時代の2015年4月18日に行われたアジアラグビーチャンピオンシップ2015の対韓国代表戦が日本代表としての初キャップ試合となりました。2016年には大学生ながらリオデジャネイロオリンピックの7人制日本代表バックアップメンバーで選ばれています。
社会人時代
同志社大学卒業後は、トップリーグのサントリーサンゴリアスに加入しました。2017年9月2日に行われたジャパンラグビートップリーグ第3節のヤマハ発動機戦にて途中出場にて公式戦初出場を果たします。2018年にはワールドカップセブンズの7人制日本代表として選出されました。
松井千士は50mのタイムがすごい!俊足の持ち主!
松井千士選手の特徴といえば、やはり俊足なスピードです!50m走で5.7秒という記録を持っています。そんな足の速さから「ファストボーイ」というニックネームがついてるほどです。7人制ラグビーはゲーム展開の早いスピード重視の種目ですので、松井千士選手にとって最も自分のスポードを活かせる種目とも言えますね。
松井千士は7人制日本代表として活躍できるのか?
高校時代から俊足でトライを量産しスター街道を歩み、大学生の時には当時の日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズに「スピードがある。チームに勢いをもたらしてほしい」とポテンシャルを見出され、20歳で15人制のキャップを得ました。その後、再びセブンズに舞台を移し、2015年11月に行われたリオ五輪のアジア予選では9トライをあげてトライ王にも輝いています。
しかし、リオデジャネイロオリンピックの直前合宿にて、タックルやフィジカルの弱さを露呈し、バックアップメンバーとして帯同するという悔しい経験をしています。
悔しさをバネにさらなる高みを目指している松井千士選手は、自分を成長させてくれる場として、現在所属しているサントリーサンゴリアスに身を置きました。仕事しながら毎日ウェイトトレーニングを行い、3回の食事以外にも2回の捕食を日課とし、70kg台だった体重を85kgまで増やすことに成功しています。現在は俊敏なスピードだけでなく、強靭なフィジカルも鍛え上げられ、さらにパワーアップしていますので、活躍すること間違いないでしょう。
7人制日本代表・松井千士は筋肉が半端なく俊足の持ち主|まとめ
松井千士選手は悔しい期間を乗り越え、日々の練習に励んでいます。さきほどもご紹介したように課題であったフィジカル面ではだいぶ改善され、さらに俊足に磨きがかかっています。
東京オリンピックまで、残りわずかです。この機会にぜひ、松井千士選手に注目して彼のこれからの活躍を応援していきましょう!