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『マンチェスターシティ2020』移籍情報や噂のまとめ【メンバー補強やフォーメーションを予想】

『マンチェスターシティ2020』移籍情報や噂のまとめ【メンバー補強やフォーメーションを予想】
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昨シーズンのイングランド・プレミアリーグ覇者マンチェスターシティFC。2シーズン連続でリーグ制覇をし、今シーズンも優勝の最有力候補として期待されていましたが、第21節終了時点で現在3位。首位のリヴァプールに14ポイント差をつけられています。

3連覇に黄色信号が出ているマンチェスターシティ。後半戦に向けてどのような対策を取ってくるのか?そして新戦力の補強は?ベップ・グアルディオラ監督の進退問題が問いだたされる中、どのような巻き返しを図ってくるのか、詳しく見ていきましょう。

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マンチェスターシティ2019-2020シーズン前半戦おさらい

マンチェスター

3連覇に向けて好発進をしたいマンチェスターシティ。ヴァンサン・コンパニー(アンデルレヒト)やダニーロ(ユヴェントス)、エリアキム・マンガラ(バレンシア)らを放出し、新戦力としてPSVからアンヘリーニョ、ユヴェントスからジョアン・カンセロ、アトレティコ・マドリードからロドリなどを補強しロケットスタートを切りたい所でした。

5試合終了時点での成績は3勝1分1敗、トッテナム・ホットスパー戦は何とか引き分けに終えたものの、格下とも言えるノリッジシティに敗れたのが大きな痛手となります。更に11月にあった上位対決のリヴァプール戦では1対3の完敗、12月にあったマンチェスターダービーも落としてしまい、中々波に乗る事ができませんでした。

更に、第4節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でセンターバックのラポルテが負傷し長期離脱してしまいます。センターバックの頭数が足りない中、リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグを戦う事を余儀なくされてしまいます。

そして、21節終了時点での成績は14勝2分5敗。2位のレスター・シティと1ポイント差で収まっていますが、首位リヴァプールとの勝ち点差は14。更にリヴァプールは12月にクラブワールドカップがあったため1試合未消化と、不利な材料が揃っています。

1月以降の巻き返しを図るために、即戦力の補強は必須の課題となります。イングランドプレミアの各チームも即戦力獲得に動いています。有名と言えば、南野選手のリヴァプール移籍が大きな話題を呼んでいますね。

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マンチェスターシティ2020の移籍の噂情報

マンチェスターシティの冬の移籍については1月3日現在確定した情報は発表されていません。イングランドプレミアリーグの冬の移籍期間は1月1日〜1月31日となっていますので、早めに補強を終えたい所です。

現在噂に上がっているのが、インテル・ミラノの「ミラン・シュクリニアル(スロバキア代表)」。世界でも貴重な左利きのセンターバックで左サイドバックとボランチもこなせます。現在24歳という事もあり、これからの成長が期待できるプレイヤーです。しかし、この選手、レアルマドリードやバルセロナもオファーを検討しているため争奪戦は必須。昨年5月に2023年6月までインテルと契約延長したばかり。これからの動向に注目ですね。

次に噂に上がっているのが、下記の選手です。

レアルマドリードからマルティン
ウーデゴール(レアル・ソシエダにレンタル中)
イスコ(スペイン代表)
ギャレス・ベイル(ウェールズ代表)

ベイルは昨シーズンからプレミア行きの噂が出ていますね。怪我が多いのは不安要素の一つでもありますが、出場すれば必ずと言って良いほど結果を出すので、マンチェスターシティにとってはぜひ欲しい戦力でしょう。

センターバック陣が不足している中、必須の補強ポイントとなっているため、ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ)やルベン・ディアス(ベンフィカ)も補強の噂になっています。誰がマンチェスターシティのユニフォームを着る事になるか、非常に楽しみですね。

マンチェスターシティ2020のメンバー補強やフォーメーションを予想

現在、怪我で負傷離脱中だったラポルテが全体練習に合流しました。これはマンチェスターシティにとって明るいニュースですね。彼が復帰したら守備のバランスも一段と改善されるでしょう。

マンチェスターシティの基本フォーメーションですが、4-3-3のシステムで戦っています。ゴールキーパーは『エデルソン』センターバックに『ストーンズ』『ラポルテ』左右のサイドバックに『ウォーカー』『ジンチェンコ』アンカーには『ロドリ』インサイドハーフに『ダビド・シルバ』と『デ・ブルイネ』左右ウィングに『シウバ』『スターリング』センターフォワードに『アグエロ』と言った布陣を中心としています。

控えにも『クラウディオ・ブラボ(ゴールキーパー)』『ニコラス・オタメンディ(センターバック)』『カンセロ(右サイドバック)』『アンヘリーニョ』と『バンジャミン・メンディ(左サイドバック)』『フェルナンジーニョ(アンカー・センターバック)』『イルカイ・ギュンドアン(アンカー・インサイドハーフ)』『フォデン(インサイドハーフ)』『マフレズ、ザネ(ウィング)』『ガブリエル・ジェズス(フォワード)』もいます。少数精鋭とは言え、かなり豪華なメンバーですね。

『マンチェスターシティ2020』移籍情報や噂のまとめ【メンバー補強やフォーメーションを予想】まとめ

2020年年明けのエヴァートン戦は2対1で勝利。冬の巻き返しに向けて順調なスタートを切ったマンチェスターシティ。プレミアリーグ3連覇は厳しいとの見方もあり、チャンピオンズリーグ制覇に向けて狙いを定めていくのではないかとの見解もあります。

しかし、今まで数々の苦難を乗り越えてきたベップ監督。最後まで諦める事なくプレミアリーグ3連覇を狙い続けて欲しいものです。リヴァプールは過密日程でちょうど疲れもで始める頃でしょう。1ポイントでも多く縮めるために、新戦力の補強は急務です。

そして、最大の目玉は2月27日と3月16日にあるチャンピオンズリーグベスト16のレアルマドリード戦でしょう。ここに勝って勢いをつければ逆転優勝も見えてくるかもしれません。

国内リーグカップも準々決勝1月8日と1月30日でマンチェスターユナイテッドと対戦します。こちらも勝って波に乗りたい所ですね。

ベップ・グアルディオラ監督がマンチェスターシティを率いるのは今シーズンが最後と言われています。彼の有終の美を飾るためにも、プレミアリーグ3連覇、カップ戦優勝、チャンピオンズリーグ優勝をぜひ勝ち取ってほしいです。マンチェスターシティの今後の戦いに期待しましょう。